第1部　行動基準研修

代表による行動基準研修は「行動基準の重要性」「行動基準においてなぜ『礼儀』が最優先項目となっているのか」について講義を行っていただきました。
ディズニーリゾートの3.11対応の映像を視聴し、行動基準が如何に重要か理解をしました。

• 
• 

また、県立西宮病院の訴訟判決と、ALS患者嘱託殺人事件を例に『尊厳と安全』を両立することの難しさを学びました。
同時に、安全に固執せず、安全を優先することで礼儀（尊厳）と安全を両立するデイサービスを目指すことが重要だと理解できました。
そのために行動基準を実行し、優先項目を理解することが必要だと痛感しました。

• 
• 
• 
• 

第2部　運動指導研修

各店舗ごとに社員が中心になり運動指導の方法を研修しました。
正しい姿勢や歩行を学び、その方に合った運動指導の行い方を研修しました。

• 
• 

実演し、間違っている箇所を指摘したり姿勢を良くするためのストレッチ方法などを学んでいます。

• 
• 

怪我や後遺症のある方への運動提案なども学び、具体的な研修となりました。

第3部　虐待防止研修

研修が義務化された虐待防止研修を全体で行いました。
「高齢者虐待とは？」「虐待を発見したら」「虐待を未然に防ぐには」
という３つのプロセスから虐待への意識、理解を深めました。
代表による講義とあり、緊張感がありましたが自身の虐待への意識の低さを認識する良い機会となりました。

• 
• 

虐待の判断方法は問題形式で出題し、各自発表を行って盛り上がりました。

• 
• 

また、介護施設職員の虐待に対する意識の低さから虐待を無自覚で行っているというケースを愛知県の特養で起きた虐待を例に学びました。言葉遣いひとつで虐待を防止できるという学び、重要性を知り言動を振り返る場となりました。
今後は職員同士で注意を行い適切な言動を心がけたいと思います。
虐待の早期発見、防止を施設全体で取り組んでいく必要があると痛感いたしました。

第4部　BCP読み合わせ

BCPとは何か、何故重要なのか、マニュアルとの違いについて代表に登壇していただきました。
BCPの読み合わせを行い、BCP発動時の流れを理解しました。

• 
• 

長時間の研修お疲れ様でした！
研修を日々の業務に活かせるよう頑張ります。
皆様ありがとうございました！