第1部　安全運転講習

東京海上日動より講師を招いて行いました。
安全行動のポイント、過失割合の考え方、事故事例を動画も交えて行いました。
日頃、運転をする際に注意すべきことや実際に事故が起こった際に行動すべき内容などを学ぶことができました。

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質疑応答では具体的な事故の例を出し対策を確認しました。

第2部　介助研修

各店舗ごとに社員が中心となり介助方法の研修を行いました。
主に、歩行介助・杖の使い方・特定の疾患（麻痺、パーキンソン病、弱視等）がある方への介助方法を学びました。
実演や動画を交えて行い、店舗ごとに行なったため日頃の介助の仕方を特定のご利用者様を想定して意見を交わすこともできました。

麻痺のある方の起き上がり介助

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実際のご利用者様をモデルに行なっています。

正しい杖の使い方

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実演し、間違っている箇所を指摘してもらいます。

第3部　理念研修

代表による理念研修は「行動基準の重要性」「行動基準においてなぜ『礼儀』が最優先項目となっているのか」について講義を行っていただきました。
ディズニーリゾートの3.11対応の映像を視聴し、行動基準が如何に重要か理解をしました。

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また、県立西宮病院の訴訟判決と、ALS患者嘱託殺人事件を例に『尊厳と安全』を両立することの難しさを学びました。
同時に、安全に固執せず、安全を優先することで礼儀（尊厳）と安全を両立するデイサービスを目指すことが重要だと理解できました。
そのために行動基準を実行し、優先項目を理解することが必要だと痛感しました。

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全ての研修が非常に貴重な機会となりました。
また、日々の業務を振り返る機会にも繋がったように感じます。
関係各所の皆様ありがとうございました！